こども茶道教室『七ツ星』です。
2020年1月から、『幼児小学生知育教室・七ツ星学院』は、
こども茶道専門教室『七ツ星』に生まれ変わります。
今まで、こどもたちに様々な『知育教育』を行ってまいりました。
主に小学生向けの『知育』ですので、それはもう文化・教養・古典はもちろん、
社会情勢や国際情勢、『どんな大人になりたいか』ツールを使っての自分を見つめる時間・・
夏休みには『スライムづくり』など、
その多種多様な内容で、こどもたちに大好評でございました。
その中でも、ひときわ人気だったのが『茶道』です。
先生から、茶道に関する、様々なお話を聞きながら、お菓子とお抹茶を楽しみ、
最初は『見ているだけ』だった『お点前』も、少しずつ自分で出来るようになっていきます。
茶道を通して、礼儀作法はもちろん、文化的な素養も育っていきます。
こどもたち専門の教室ですので、周囲の大人を気にする必要もありません。
茶道教室にありがちな、
「うちの子、騒いで大人の人に御迷惑かけたら、どうしよう・・」
なんて悩みも、大丈夫です。
45分が1タームのお教室ですし、
先生がこどもたちの『好奇心』を大切にしていますので、
ワクワク・ドキドキしながら取り組めます。
そういうわけで、
「もっと、茶道の時間を増やしてほしい!」
とのお声も日に日に強くなり、
ついに2020年1月より、茶道のお教室へと生まれ変わることとなりました。
もちろん、『知育教室』だった流れも受け継いで、
月に1度は『茶道のお勉強』もします。
これは、他ではしていない、画期的な取り組みです。
『こども相手』だからといって、『こどもだまし』なわけではありません。
こどもたちは、とても聡明で、想像力豊かで、好奇心旺盛です。
その興味・関心をもっと伸ばして、深い教養に育てていくためには、
「どうして、茶道は『こう』するの?」
などという、素朴な疑問に応えていく必要があるのです。
普通の茶道教室では、このような質問はあまりしてはいけないものです。
『見取り稽古』といって、『見て、覚える』『見て、理解する』『そのうち、わかるようになる』。
そのような『問いに答えないのが当たり前』の事が多いからです。
それも、もちろん、奥ゆかしい日本的な文化です。
ですが、それでは、こどもたちは納得しません。
「なぜ? どうして?」
これに応えられない時間は、彼らにとって『つまらないもの』だからです。
ですから、七ツ星では、こどもたちの「なぜ? どうして?」に
丁寧に向き合うために、『茶道のお勉強の時間』を設けているのです。
これは、貴重な機会です。
知れば知るほど、茶道は奥深く、面白いものです。
その面白さは、『知ってるからこそ、より面白い』というたぐいのものです。
知らなければ、面白さはよくわかりません。
ですから、茶道は神秘的だと言われるのです。
そして、「『お点前』ができれば茶道が出来た!」などという、
簡単な、甘いものでもありません。
茶道はコミュニケーションの実学でもあるのです。
おもいやり、気働き、相手の『心を込めていること』に気が付く能力。
『茶道は一生勉強』と言われるような、奥深く、面白い茶の湯の世界を垣間見れる。
そんな『茶道の本当の面白さ』に気が付く、素晴らしい機会なのです。
ぜひ、おこさまに『茶道』という世界を、見せてあげませんか?
岡山のこども茶道教室『七ツ星』は、いつでも『体験』を受け付けております。(親子分離)お気軽にコンタクトフォームよりお問い合わせくださいませ。